王道的なラブソングとは一線を画す
世界観と
愛情を表すアデヴェ
掲載商品
- ADEVE BRACELET1 BLACKxWHITE WG WITH DIAMOND
- ADEVE BRACELET1 RED WG
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普遍的な感情を多彩に表現
シアトル出身でオークランドを拠点に活動するシンガーソングライター、マデリーン・ケニー。神経科学やモダンダンスを学んでいたという一風変わった経歴の持ち主で、2016年にトロ・イ・モワが主宰するレーベルよりEP『Signals』でデビュー。柔らかな歌声、メロウでポップなサウンド、端正なルックスで、ドリーム・ポップ~インディー・フォークのファンを中心に人気を博してきたほか、ハンド・ハビッツやボーイ・スカウトのミュージック・ビデオ監督を務めるなど、マルチな才能を発揮している彼女。そのマデリーン・ケニーが昨年リリースした3rdアルバム『Sucker's Lunch』を紹介します。
音楽ファンやメディアから高く評価された前作『Perfect Shapes』(2018年)から約2年ぶりにリリースされた本作のテーマは「ラブソング」。「このアルバムにはたくさんの愛が込められている。それは誰かがどうやって世界の中で一人の人間になるか、どうやって自分を失うことなく他の人と一緒にいるかを考え出す物語なのです」とマデリーン・ケニーがコメントしている本作において、彼女は様々な角度から「ラブソング」を探究しています。
前作に続き、ワイ・オークのジェン・ワスナーやアンディ・スタック等も参加。緻密に練り上げられたサウンドと、センチメンタルなマデリーン・ケニーの歌が、王道的なラブソングとは一線を画す形で、恋や愛という普遍的な人の感情を多彩に表現しています。ドリーム・ポップ~インディー・フォークのファンだけでなく、幅広いリスナーにおすすめの一枚です。
『Sucker's Lunch』
アーティスト:Madeline Kenney
品番:CAK144CDJ