ジュエリー

品質

時間をかけてひとつ一つ手作業で仕上げる、匠の技。

デザインしたジュエリーは、日本の職人の手によってひとつ一つ丁寧に作られます。
ゴム型製作、ワックスツリー製作、石こう型製作、鋳造、石留め、磨きなど、すべての工程において細部にまでこだわり、立体感やフィット感を追求しながら仕上げています。

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DETAIL

360°どこから見ても美しいデザイン

KIMITAKEが製作するジュエリーは、どの角度からでも美しく見えるようにディテールにまでこだわってデザインされています。そのため、繊細なデザインのジュエリーを生み出す鋳造(ちゅうぞう)製法(=キャスト製法)を採用。

チェーン一つから小さなロゴマークまで細かくパーツを分けて型を製作することで、立体感のある豊かな表情を生み出し、心地よいフィット感を実現しています。

SETTING:匠の技によりさらに輝くダイヤモンド

ダイヤモンドをリングに固定する石留めには、「彫り留め」という方法を採用。
ダイヤモンドは爪と呼ばれる金属部分で四方から留められています。埋め込む石の高さや形状にあわせて一つひとつ地金に溝を彫って爪を立てセッティングします。そのすべてを手作業で埋め込むため、時間と手間がかかりますが、石の高さが揃うため美しく仕上がります。
例えばLINKS RINGのようなメレダイヤモンドが多数セッティングされているリングでは、一人の職人が1日に仕上げられるのはわずか2個のみです。
熟練の職人の一切の妥協を許さないこだわりから生まれる、美しく心地よいジュエリーをお届けします。

宝石の街

山梨県甲府市

KIMITAKEのジュエリーはそんな伝統的な歴史を持つ山梨の甲府で、熟練の職人により一つ一つ丁寧に製作されております。

水晶の産地として知られることから始まった山梨県の宝飾産業。
その歴史は古く西暦1700年頃から、外国よりもたらされたガラス細工をヒントに目覚ましく発展した水晶研磨技術は全盛期を迎えました。
研磨を生業とする甲府の錺(かざり)職人に加え、西暦1876年の廃刀令によって仕事を失った刀職人たちが甲府へ移り住んだこともあり、貴金属工芸も盛んになりました。
この二つの産業が結びつき、貴金属工芸は国の伝統工芸品に指定された甲府水晶貴石細工へ、水晶研磨はさまざまな宝石の研磨技術へとそれぞれ発展、市場性の高い製品づくりを行いようになりましたが、水晶の原石が枯渇し徐々に外国からの輸入に頼るようになりました。
外国からは水晶だけではなく、様々な宝石も輸入され、その宝石の数々を研磨し装飾品へと加工することで地場産業へと発展し、甲府は企画、買い付け、研磨、加工から流通まで全てが整う世界的にも珍しいジュエリーの集積産業として、「宝石の街」と呼ばれるようになりました。

あなたの物語の一部になる、タイムレスなジュエリー

あなたと共に人生を歩んでいくために、KIMITAKEでは素材の希少性や製作方法にこだわり、厳しい品質基準をクリアした製品だけをお届けしています。

何億年もの時を経て誕生した、自然の奇跡。

ダイヤモンドの誕生は、私たち人類が生まれるよりもさらに前、約46億年前の地球誕生期まで遡ります。
1100℃以上、45万気圧という地球の奥深くで、炭素同士が奇跡的に出会い、結びつき、遥かなる時を経て火山の噴火によって地上に押し上げられたもの。
数々の条件が重なったことで誕生する神秘の結晶は、色も形も違う「世界にひとつ」の存在なのです。

0.2ct未満のメレダイヤモンドにも、最高レベルの品質を。

KIMITAKEでは、GIA(米国宝石学会)が定めたダイヤモンドの品質評価国際基準“4C”と呼ばれるCarat(カラット=重さ)、Cut(カット=輝き)、Color(カラー=色)、Clarity(クラリティ=透明度)の項目に基づき、独自の厳しい品質基準を設けています。

カラーは無色透明に最も近いFカラー以上、クラリティは透明度の高いVS2以上、カットはHeart & Cupidというクオリティの高い石を使用。その品質基準は0.2ct未満の「メレダイヤモンド」と呼ばれる小粒のダイヤモンドにも適用しており、最高レベルのダイヤモンドのみを使用しています。
メレダイヤモンドを使用している全商品において、弊社と同等以上の品質基準を設けている企業は、主たるジュエリーブランド401社中わずか11社です。(2.7%)。

※出典:「メレダイヤモンドの品質基準」に関する市場調査(2021年8月. ESP総研調べ)

4Cについて詳しく見る

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